昼間は暖かくなってきましたね
昨夜はずいぶん風が強かったですが その風も冷たくなくて
寒さのピークも過ぎたのかな なんて少し思いました
基本に還って 天候の話をしてみている偽大野です
偽大野です
さてさて ちょっと振り返ってみたら私が偽大野業をはじめたのが約1年前
マスターからの「大野も書いてるけど おまえもブログ書け」とのお達しを受け
何の気なしにはじめた偽大野ポストですが
まぁこの1年でいろいろあったな なんて朝から目頭が熱くなった次第です
で どうやらホンモノの方の大野くんがハートビートを卒業するということらしいので
偽業を営んできた身として 最期にひと言書いてやろうという趣のポストがはじまりますよ
「サヨナラ」という言葉は 元々「そうならなければならないなら」っていう意味で
世界中探しても こんなに美しい別れの言葉はない
別れるつらさを再会の希望で紛らそうともせず そのつらさを避けようともしていない
「サヨナラ」は その事実をそのまま受け入れる とても美しい表現だ
みたいなことが ある本に書いてありまして
確かに日本的な美意識みたいなものを端的に表現しているなぁ と思ったことがあります
で そのときに思い出したのが 「さよならだけが人生だ」という例の一節
私たちの毎日には 確かに多くの「サヨナラ」があって
その「サヨナラ」にどれだけ真摯になれるかって とても大切だなぁと
でも なかなか受け入れられないよね 簡単には
さよならなんて云えないよ
でも だからこそ少しでも「サヨナラ」を避けるために みんな写真を撮るのかな
それは刹那主義の裏返しというか
絶対的な別れを受け入れたくない気持ちが シャッターを切らせる
で 写真にすることで ひとはその事象と真摯に向き合うことができて
結果的に「サヨナラ」できたりする
大野くんの好きなカメラってやつには そんな役割があるんじゃないかと思う次第です
書いてる本人もよく分からなくなってきましたが
とにかく明日 25日土曜日は ホンモノの方の大野くんの最期のDJの日
「サヨナラ」するしないは おのおのの判断ですが ぜひハートビートに集いましょう!
先ほどの「さよならだけが人生だ」は「勧酒」という詩の一節です
この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
みんなで ホンモノの方の大野くんをヘベレケにしてやりましょう
はははっ
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